臨床検査支援システム 概要

検査受付から検体の測定、検査データの収集、データチェック、検査結果の報告まで 臨床検査システム、臨床検査部門におけるすべての業務をコンピュータで効率よく処理する 情報システムです。大切な検査データを診療支援にも生かせます。

臨床検査支援システム 特徴

・ 臨床検査結果データをリアルタイムに確認出来ます。
・ 結果入力状況、異常データ内容、再検査状況、検査機器エラー状況を表示。
・ 結果入力済のものから随時報告が行えますので、迅速な報告が可能です。
・ 検査システムの全クライアントから通信状況の把握が可能です。
・ 任意の上位システムとの連動が可能です。
・ 検査結果一元管理機能により患者サービスの向上を計る事が出来ます。
・ 機器の新旧、メーカー・機種を問わず接続が可能。
・ 分析機器メーカを問わずオンライン接続が可能。
・ 運用形態にあわせ管理できる進捗画面。
・ 外注検査会社との統一フォーマットでの受け渡しで外注検査も結果参照が可能。
・ 報告書種類は、指定レイアウトからフリーレイアウトまでを柔軟に対応。

■拡張性
・ 機器構成については、1台から数10台までの構築が可能です。
・ ソフトの機能の追加については、OCRの接続や測定機器との接続等のオプションや迅速なカスタマイズにより広い拡張性を有します。
■画面イメージ (メニュー画面 / 一覧表示画面)

・ 検査結果時系列表示により容易に過去比較、相関がとれます。
・ 検査結果スコア表示により視覚的に判断しやすくなります。
・ レーダーチャート比較により視覚的に判断しやすくなります。
・ 結果値相関グラフ表示により、視覚的に相関が取りやすくなります。
・ Web検査結果参照ではOSや環境、設定状況に影響されにくく参照出来ます

■管理
・ ログイン管理等によるセキュリティ対策機能
・ 業務フローに基づく進捗状況確認機能。受付、報告状況等が一目で把握可能。

■保存性
・ ディスクの2重化、自動バックアップ等により耐障害性、障害復旧性が向上します。